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宮島を臨む家

建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICEが、「設計」という視点から敷地を観察し、風景のリノベーションを行い、敷地のポテンシャルを引き出す不動産会社「絶景不動産」を始動させました。

「絶景不動産」は2017年7月に、宿泊として、また印象的なシーンを切取るスタジオとして、大切な人を祝う特別な場としての利用など様々な場面で楽しんでいただける住宅「宮島を臨む家」を広島にオープンしました。本当の意味での豊かさとは「足し算で求めるのではなく、あるものの中で工夫することで辿り着ける」という考えから設計されています。日本三景の宮島を臨む対岸に建つこの“伸びやかで大きな空間を持つ小さな住宅”は、ひとつながりでありながらも、フロアレベル、開口サイズ、天井高の操作により壁を用いることなく使用目的に合わせた空間を実現しています。

ダイニングスペース、リビングスペース、2つのベッドスペースから構成され、バスルームにはデュラビットのモダンなスクエアデザインのVeroシリーズの洗面ボウルと、Starckシリーズのバスタブが導入されました。そして、すべてのフロアレベルから眺めることができる大きな窓からは、目の前を走る電車の走る風景、そして美しい海と宮島の風景を堪能できます。

素晴らしい景色を持ちながらも、建物を建てることが出来る敷地として認識されていない場所や、建築が存在することによって価値が顕在化する敷地などを今後新しい視点で提案していく「絶景不動産」、そして、建築をベースに新しいモノや考えを発見していくSUPPOSE DESIGN OFFICEがデザインした「宮島を臨む家」は、豊かな生活を発信しています。

デュラビットの製品

カテゴリー

パブリック

国

Japan

場所

Hiroshima

建築家

SUPPOSE DESIGN OFFICE
エントランス
ダイニングスペース
ベッドスペース
Vero洗面ボウル
 

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