23. April 2026
DUEPIU’UNO:バランスの再構築
オープンレイアウトとDuravitのバスルームが、ミラノの住空間に新たな質をもたらす
建築事務所Tommaso Giunchi Architettiは、ミラノ近郊ロー市にあるメゾネットアパートメントを全面的に刷新。オープンなフロアプランと均整のとれたプロポーションにより、ミニマルで洗練された空間を実現しています。明確なライン、自然素材の質感、抑制されたカラースキームが調和し、空間に静けさと豊かな表情をもたらしています。
アパートメントは、それぞれ専用バスルームを備えた複数のゾーンで構成されています。マスターエリアはエントランスと階段に隣接し、子ども部屋はキッチンの奥に配置。さらに独立したゲストエリアを設けることで、プライバシーと回遊性を両立し、空間に奥行きを生み出しています。
バスルームには、機能性と美学を精緻に融合させたDuravitの製品を採用。マスターバスルームでは、L-Cubeの洗面キャビネットとVero Airの置き型洗面ボウルを中心に、ME by Starckの壁掛けトイレとDuravit No.1のバスタブを組み合わせ、広がりのあるレイアウトを構成しています。
子ども用バスルームでは、ME by Starckの洗面ボウルとL-Cubeの洗面キャビネットが、軽やかで開放的な空間を演出。ゲストルームには、コンパクトなStarck 1の置き型洗面ボウルを採用し、モザイクタイルの有機的な質感を際立たせています。
アパートメントの可能性を最大限に引き出すため、全面的な再構築を行いました。既存の間取りを一新し、間仕切り壁を取り払い、各空間の関係性を再構成。さらに内部階段を移設することで、動線と空間のあり方を見直しています。
その結果、開放感・明快さ・機能性が調和した、新たな空間体験が生まれました。
Infobox:
場所:イタリア・ミラノ近郊 ロー市
設計:Tommaso Giunchi Architetti
協働:Studio Falù
竣工:2021年
採用製品:Vero Air置き型洗面ボウル、ME by Starck トイレ/ビデ、Duravit No.1 バスタブ、ME by Starck 洗面ボウル+L-Cube 洗面キャビネット、Starck 1置き型洗面ボウル

