29. September 2026
バスルームデザインがつくる、心地よい時間
• フォルムと素材の調和が、落ち着きのある空間をつくる
• 光と色が、心地よい雰囲気と視覚的なまとまりをもたらす
• 整えられた空間が、毎日のルーティンを快適にする
バスルームは、一日の始まりと終わりに、自分だけの時間を過ごすことのできる数少ない場所のひとつです。空間の感じ方は、そこを取り巻くさまざまな要素に左右され、バスルームのデザインは日々の心地よさやウェルビーイングにも深く関わっています。
フォルムや光、素材、色といった要素がバランスよく組み合わさることで、空間に落ち着きと調和が生まれます。温かいお湯を浴びる時間や朝の身支度など、心地よく整えられたバスルームでは、何気ない習慣も、特別なひとときに感じられます。
フォルムと素材
やわらかな曲線や明快なライン、素材と色のバランスのとれた組み合わせは、空間に一体感をもたらします。近年の多くのバスルームシリーズにも、こうしたデザインアプローチが取り入れられ、オーガニックなフォルムやマットな質感、温かみのある色調が、そのデザインを特徴づけています。フィリップ・スタルク、クリスチャン・ヴェルナー、セバスチャン・ヘルクナーといったデザイナーも、それぞれに抑制の効いたデザインを追求し、精緻でバランスのとれた美しさを生み出しています。
光と色
光は、空間の印象を大きく左右する要素のひとつです。たとえば洗面エリアでは、均一に広がる光が明るく見やすい環境をつくる一方、間接照明はやわらかく落ち着いた雰囲気をつくり出します。
色もまた、空間の感じ方に大きく関わります。温かみのあるベージュや木の色合いは穏やかな印象をもたらし、グリーン系の色はやすらぎを感じさせます。明るい色調は空間をより広く開放的に見せる一方、ダークカラーの家具や背景色はアクセントとなり、空間全体に調和と安定感をもたらします。
日常の中のバスルーム
バスルームは、心を落ち着ける場所であると同時に、日々の暮らしに欠かせない場所です。繰り返し使う空間だからこそ、使いやすさやその構成が、心地よさにもつながります。それぞれのエリアがわかりやすく構成され、必要なものがすっきりと整理されていることで、落ち着きと安心感が生まれます。特に洗面エリアでは、空間が整っていることで、毎日のルーティンがスムーズになり、より快適に過ごすことができます。
これからのバスルームデザイン
バスルームデザインでは、明快なフォルムやバランスのとれたプロポーション、空間全体の調和が、これまで以上に重視されるようになっています。使いやすく明快な空間構成と、心地よい雰囲気を両立することも欠かせません。Duravitのさまざまなバスルームシリーズも、こうした考え方を取り入れ、デザインと使いやすさを追求した、心地よいバスルーム空間を生み出しています。

